水道水の安全性について(放射性物質の測定結果)
更新日:2024年9月25日
市の水道水は、県の水道水(現在は新三郷浄水場および庄和浄水場の水)に市の地下水(井戸水)を約20パーセント混ぜて、皆さんのご家庭にお届けしています。
なお、県から送水された水道水と地下水を一時的に溜めておく配水池については、雨の影響を受けない屋内型となっています。
市の井戸水の測定結果は以下のとおりです。また、県の測定結果は、以下リンク先にてご参照ください。
これらの数値は、国の指標を下回っていますので、現時点では健康への心配はありません。
八潮市(井戸水)の放射性物質測定結果
採水場所:八潮市中央浄水場
採水日 | 令和6年9月12日 |
|
---|---|---|
放射性セシウム134 |
測定結果は不検出 |
|
放射性セシウム137 |
測定結果は不検出 |
検出限界値は、信頼できる値として測定できる最小の値です。
それより小さい値は、不検出としています。
平成23年12月1日の採水日より、検出限界値を掲載いたしました。
(次回の検査予定:令和6年12月)
国の指標などについて
- 水道水中の放射性物質に係る管理目標値の取り扱いなどについては、平成24年4月1日から次のように変更となりました。
対象項目 放射性セシウム134および137
管理目標値 10ベクレル/キログラム (セシウム134および137の合計)
- また、検査頻度については、原則として1カ月に1回となりますが、検査結果が3カ月連続して不検出の場合は、3カ月に1回とします。(現在の検査頻度は3カ月に1回です。)
- なお、再度大規模な放射性物質の放出が起きた場合には、飲食物摂取制限に関する指標などを適用し、次のとおりとなります。
指標等 放射性ヨウ素 飲料水:300ベクレル/キログラム (乳児の飲料水は100ベクレル/キログラム)
放射性セシウム 飲料水:200ベクレル/キログラム
(参考)厚生労働省通知「水道水中の放射性物質に係る管理目標値の設定等について」(PDF:237KB)
関連資料
過去の放射性物質についてはこちらをクリックするとダウンロードできます。
関連ページ
埼玉県営水道における放射性物質測定結果についての詳しい内容については、埼玉県の関連ページをご参照ください。
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