土地と家屋の固定資産税の額は毎年変わりますか
更新日:2021年4月2日
固定資産評価基準によって評価決定された固定資産の価格は、市の固定資産課税台帳に登録されますが、3年ごとに資産価格の変動を考慮し、評価額を適正な均衡のとれた価格にするための見直しを行います。これを評価替えといいます。
評価替えの年度を第1年度とすると、第2年度および第3年度の固定資産の価格は、据え置かれ、原則として税額も同額になります(ただし、土地は、評価額に対する前年度課税標準額の割合が低い場合、税額が高くなったり、地価の下落に伴い、税額が安くなったりすることがあります。また、償却資産は毎年度変わります)。
なお、評価替えは、令和3年度に実施しました。