そろそろ卒煙(禁煙)しませんか?
更新日:2023年10月27日
今日から禁煙
喫煙は、がん、脳卒中、虚血性心疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、糖尿病、周産期の異常などさまざまな病気の危険因子であることがわかっています。また、人間の寿命そのものを縮めてしまうことにもつながります。
長年タバコを吸っていても、禁煙するのに遅すぎることはありません。また禁煙は病気の有無を問わず健康改善効果が期待できるので、病気を持った方が禁煙することも大切です。
詳細は、下のリンク先を参考にしてください。
世界禁煙デーをご存知ですか?
WHO(世界保健機関)は、毎年5月31日を「世界禁煙デー」と定めています。
また、厚生労働省は、世界禁煙デーから1週間の5月31日から6月6日までを「禁煙週間」とし、タバコ対策に関する取り組みを推進しています。
受動喫煙の健康影響
タバコの煙は、吸う本人はもちろんのこと、「受動喫煙」として、吸わない周りの人の健康にも悪影響を与えます。受動喫煙は、虚血性心疾患、肺がん、乳幼児のぜんそく・呼吸器感染症、乳幼児突然死症候群などの危険因子であることが報告されています。
令和2年4月1日から多くの人が利用する全ての施設で屋内禁煙となりました
令和2年4月1日より健康増進法の一部が改正されました。望まない受動喫煙を防止するため、多くの人が利用するすべての施設で原則屋内禁煙となりました。
詳細は下記のリンク先をご覧ください。