蚊やダニを介する感染症について
更新日:2025年2月13日
蚊やダニを介する感染症に注意
ウイルスなどの病原体に感染した人や動物の血を吸った蚊やダニに刺されることでさまざまな感染症にかかるおそれがあります。
[蚊によるもの]日本脳炎・デング熱 等
[ダニによるもの]重症熱性血小板減少症候群(SFTS)・ダニ媒介脳炎 等
蚊は、おおむね10月下旬頃まで、ダニは、11月頃まで活動が活発となります。感染症の流行地域へ渡航する場合や屋外で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊やダニに刺されない対策をしましょう。また、蚊は小さな水たまりで発生します。日頃から植木鉢の皿や雨ざらしの用具など、住まいの周囲の水たまりを無くすように心掛けましょう。
住まいの周囲に、蚊を増やさないようにしましょう。(7月から10月頃まで)
- 蚊は、植木鉢の受け皿やプラスチック容器、廃タイヤなどに溜まった雨水など小さな水たまりで発生するので、日頃から住まいの周囲の清掃に心がけましょう。
- 1週間に1度程度は、雨水が溜まった容器を逆さにするなど住まいの周囲の水たまりを無くすようにしましょう。
※出典:厚生労働省
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