O157にご用心
更新日:2016年11月1日
O157(腸管出血性大腸菌)は、非常に強い感染力を持った病原性大腸菌の一つで、ベロ毒素という強い毒素により、激しい腹痛や血便を伴う下痢、発熱などの症状を起こし、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者が感染した場合は、死に至ることもあります。そのような症状があらわれた場合は、早めに医療機関に受診して治療を受けましょう。
なお、下痢の時は体内の水分が不足するため、水分の補給はスポーツドリンクを2~3倍に薄めたり、番茶や麦茶を常温にしたものが有効です。
★予防するには、次のことを実践しましょう。
- 手をよく洗い、消毒する。
- 調理の際には、食品の中心まで十分に加熱する。(特に肉類は十分加熱し、生肉は食べない)
- 調理した食品は、速やかに食べる。(冷蔵庫を過信せず、早めに食べる)
- 調理器具を清潔にする。
詳しくは下記ホームページでご確認ください。
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