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麻しん(はしか)について

更新日:2026年5月21日

令和8年に入り、国内の麻しんの報告数は増加しており、県内においても患者の発生が続いています。
詳細は県ホームページをご確認ください。 

麻しんとは

 麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。
 麻しんウイルスの感染経路は、空気感染・飛沫感染・接触感染で、ヒトからヒトへ感染します。
 麻しんは感染力が非常に強く、同じ部屋にいるだけで感染することがあり、免疫のない方が感染するとほぼ100パーセント発症するといわれています。

症状

 感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。高熱は3~4日で解熱し、次第に発疹も消失します。色素沈着はしばらく残ります。
 主な合併症は、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎で、死亡する割合も1,000人に1人と言われています。

予防について

 手洗いやマスクだけでは、麻しんを予防することはできず、最も有効な予防法は、予防接種です。
ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることでより強い免疫にするとともに、1回の接種では抗体が充分に産生されなかった方の多くにも免疫をつけることができます。
 2回接種によって、体に免疫の備えができていると、ウイルスを早期に抑えこむことで、発症を防いだり(発症予防)、麻しんにかかったとしても症状が軽く、発熱等の症状の強さ、肺炎や脳炎といった重い合併症のリスクを下げたり(重症化予防)することが知られています。さらに、周囲の方へ感染を広げてしまうリスクも下げることができます。

 麻しん(麻しん風しん混合ワクチン)の定期予防接種の対象者 (1期:1歳以上2歳未満、2期:5歳以上7歳未満の者で小学校就学前の1年間)は、早めに予防接種を受けましょう。
 定期予防接種対象以外の方で、麻しんに罹ったことがなく、ワクチンを1回も受けたことのない方は、かかりつけ医にご相談ください。

麻しんを疑う症状が現れた方へ

 発疹、発熱などの麻しんのような症状がある 場合は、麻しんの疑いがあることをかかりつけ医または医療機関に電話等で伝え、受診の要否や注意点を確認してから、その指示に従ってください。
 また、 麻しんの感染力は非常に強いと言われています。医療機関へ移動される際は、周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。

予防接種に関する問い合わせ

八潮市立保健センター
048-995-3381

麻しんの感染に関する問い合わせ

埼玉県草加保健所
048-925-1551 音声案内(1番)

お問い合わせ

健康福祉部 健康増進課(保健センター) 感染症予防担当

所在地:〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1

電話:048-995-3381

FAX:048-996-7810

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