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大人の風しん(任意)予防接種費用の一部助成

更新日:2024年9月11日

 風しんの免疫を持たない妊娠中の女性が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群(白内障、心疾患、難聴などを主症状とする病気)の赤ちゃんが生まれる可能性があります。そのため、風しんの予防接種を受け、免疫を獲得しておくことが重要です。また、妊娠中は予防接種が受けられないため、妊婦の家族も発症しないように予防接種を受けておくことが先天性風しん症候群の予防に繋がります。
 市では、生まれてくる赤ちゃんの健康を守るため、大人の風しん(任意)予防接種費用の一部を助成します。

助成の対象となる方

 予防接種を受けた日において、市内に住所を有する方で、次の(1)・(2)のいずれかに該当する方。ただし風しんに対する十分な免疫がある方は除く。
(1)妊娠を予定または希望している女性で、16歳以上50歳未満の方
(2)妊婦の配偶者または同居者
注記:過去に風しんにかかったことがある方、予防接種(風しんワクチン(単独)・麻しん風しん混合ワクチン(MR))を受けたことのある方は対象となりません。
注記:昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は、新規ウインドウで開きます。こちらから風しんの抗体検査を無料で受けることが出来ます。抗体検査を受けた結果、風しんの抗体が低いことが判明した場合には、予防接種も無料で受けることができます。

助成対象予防接種

「風しんワクチン(単独)」または「麻しん風しん混合ワクチン(MR)」

助成金額

「風しんワクチン(単独)」「麻しん風しん混合ワクチン(MR)」ともに、接種費用の一部として上限3,000円(1人1回限り)
注記:接種料金は医療機関により異なります。
注記:接種費用が3,000円未満の場合は、接種費用の額を助成します。

助成対象接種期間

令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
注記:日本国内の医療機関での接種に限ります。
注記:予防接種を希望される方は、医療機関へ予約してください。

助成金交付請求期間

令和6年4月1日から令和7年4月15日まで(郵送の場合は当日消印有効)

助成金交付の申請・請求方法

 医療機関で予防接種を受け、接種費用の費用を支払い後、以下の(1)~(6)を健康増進課へ持参または郵送してください。後日、指定の口座へ振り込みます。なお、申請・請求をいただいてから振り込みまでに1~2カ月程度かかりますのでご了承ください。

【申請先】

〒340-8588 八潮市中央一丁目2番地1 八潮市立保健センター

申請に必要な書類

(1) 八潮市大人の風しん予防接種費用助成金交付申請書兼請求書
注記:申請書兼請求書は健康増進課にあります。また、市ホームページからもダウンロードできます。
(2) 接種医療機関が発行した予防接種費用額が確認できる領収証原本
注記:提出された領収証は返却しません。
(3) 風しん予防接種を受けたことが分かる書類(予防接種済証、予診票などの写し)
注記:領収証に金額のほか、被接種者名、接種日、ワクチンの種類および接種医療機関名の記載がある場合はこの書類は不要です。
(4) 預貯金通帳の写し(金融機関名、支店名、口座番号、口座名義人が分かるもの)
(5) 印鑑(朱肉を使用するものは可、ネーム印は不可)
注記:郵送で提出する場合は、押印もれのないよう注意してください。
(6) 妊婦の配偶者または同居者の申請は、母子健康手帳の「子の保護者欄(記載があるもの)」の写し
(7)申請者が本人であることを確認できる書類(免許証、保険証等)の写し

接種に当たっての注意事項

  • 妊娠している方または、妊娠の可能性のある方は予防接種を受けることができません。
  • 風しん予防接種を受けた後、2~3カ月は妊娠することを避ける必要があります。
  • 大人の風しん予防接種は、予防接種法に基づかない任意予防接種です、接種の効果や副反応など接種医と相談のうえ受けてください。

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お問い合わせ

健康福祉部 健康増進課(保健センター) 感染症予防担当

所在地:〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1

電話:048-995-3381

FAX:048-996-7810

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