ヘルプマークを知っていますか
更新日:2018年7月26日
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。
ヘルプマーク
ヘルプマークをつけた方を見かけたら
電車・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設などで、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故など、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚や聴覚に障がいがあり、状況把握が難しい方、肢体に障がいがあり、自力での迅速な避難が困難な方など様々な方がいます。
ヘルプマークの配付について
埼玉県では、義足や人工関節を使用している方、視覚や聴覚に障がいのある方、内部障がいや難病の方、知的障がいや精神障がいのある方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方へ、ヘルプマークを配付しています。
ご希望の方は、市役所障がい福祉課窓口でお申し出ください。
※数に限りがありますので、一人一つとさせていただきます。
※ヘルプマークの趣旨に沿った、適切な利用をお願いします。
ヘルプマーク活用例
ヘルプカードについて
必要な支援や緊急連絡先などを書き込め携帯できる「ヘルプカード」も配布しています。
こちらも併せてご覧ください。