新設小学校の整備について
更新日:2024年3月15日
新設小学校建設基本構想・基本計画
近年、南部地区においては、八潮駅の開業および土地区画整理事業の実施に伴い開発が進み人口が増加しています。このため、児童生徒数が増加し、南部地区を通学区域とする大曽根小学校および大瀬小学校において、数年で教室不足となることが見込まれ、これに対応するため、小学校を新たに建設することを予定しています。
本市では、新設小学校の建設に向け、「新設小学校建設基本構想・基本計画」を策定しました。
新設小学校建設基本構想・基本計画(本編)(PDF:2,852KB)
新設小学校建設基本構想・基本計画(概要版)(PDF:889KB)
新設小学校建設基本設計
新設小学校の建設に向けて、八潮市新設小学校建設基本設計(案)を作成し、各種会議やパブリックコメントによる意見募集、八潮市学校給食ビジョンの中間報告を受けて、基本設計が完了したため、「八潮市新設小学校建設基本設計」を掲載します。
新設小学校の開校時期が変更となります
市では令和8年4月の開校に向けて、工事の施工業者を決める入札を行いましたが、結果として工事施工業者が決まらず、当初の計画どおりに工事を着工できない状況となっています。
今後、再度の工事発注において確保すべき建設工期を勘案しますと、令和7年度中の工事完成が極めて困難であり、また、公立小学校という施設の特性上、年度途中の開校は不可能な状況となっています。
このため、令和8年4月に予定していた新設小学校の開校時期を1年遅らせ、令和9年4月の開校を目指して、今後、改めて工事の発注を行っていきます。
既存校の教室不足への対応を行います
新設小学校開校時期の変更に伴い、新設小学校開校までの期間において、教室不足への対応が必要となりますが、大曽根小学校については、教室不足は発生しない見込みです。一方、大瀬小学校については、新設小学校開校の前年度となる令和8年度において2室の教室不足が発生する見込みであることから、既存の特別教室などを一時的に普通教室として使用し、必要な教室数を確保していきます。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。
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