動物愛護にご協力ください
更新日:2022年3月29日
動物の愛護と適正な飼い方についての理解と関心を深めるため「動物愛護週間」が設けられています。
近隣とのトラブルを避けるため、動物を飼う前にその習性をよく調べ、最期まで責任を持って面倒を見ましょう。
埼玉県動物の愛護及び管理に関する条例の改正
埼玉県動物の愛護及び管理に関する条例が改正され、令和3年12月24日に公布され、同日施行されました。
改正の主旨として、動物の愛護及び管理に関する取組を強化するため、飼い主になろうとする者の責務の新設などが盛り込まれました。
犬を飼う際のマナーについて
- 犬のフン害防止
犬の散歩における飼い主のマナーについて、苦情が寄せられています。散歩時にフン尿を処理することは大切なマナーです。フンは持ち帰り、おしっこは水で流すなどの処理をしましょう。
- 散歩時の注意
犬の散歩は、事故などを避けるため、人や車通りの少ないルートを選びましょう。また、引き縄を外す、必要以上に長くすると、犬が苦手な人を不安にさせるほか、犬の突然の行動を制御できず、トラブルの原因となるためやめましょう。
ルールなどを守ることでトラブルを避けることができますので、マナーやしつけを身につけましょう。
さくらねこTNR活動について
TNR活動とは、捕獲(Trap)し、不妊手術(Neuter)を行い、さくら型に耳をカットをして元の場所に戻す(Return)という猫によるトラブル削減を目的とした地域住民のための活動です。市では、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加し、市内のNPO団体と協力しながら、野良猫に不妊(避妊・去勢)手術をする取り組みを進めています。
TNR活動によるエサやりについて
地域猫活動のために猫を一カ所に集め、エサやりをすることがありますが、その後フンなどを回収しています。
「かわいそうだから」といった理由でエサやりをしたり、TNR活動と名乗っているが、フンなどの後始末をしない方がいます。そのようなエサやりは近隣住民の迷惑になるほか、事故などで亡くなってしまう不幸な猫を増やす原因となるためやめましょう。
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