八潮市ふれあい農園

　都市には、人間が生きる基本である「農」、すなわち自然に親しみ、農作業に汗を流し、植物を育て、収穫を喜ぶということが欠けてきています。
　そこで、市民に少しでもこの「農」を知っていただくとともに、農地を有効に使うことを目的に現在、市内の3件の農家が「ふれあい農園」を開設しています。
　この制度は、開設を希望する農地所有者の方に対し、農園整備費の一部を市が補助するものです。
　詳しくは、担当までお問い合わせください。

　1　農地法第2条（耕作の目的に供される土地）に規定する農地であること。
　2　付帯施設（農機具置場、便所、水道及び外柵その他市長が必要と認めた施設）を設けていること。

　1　農園当たりの面積が、10アール(1,000平方メートル)以上
　2　1区画当たりの面積が、15平方メートル以上
　3　設置期間が5年以上

　1　農機具置場
　2　便所
　3　水道
　4　外柵
　5　その他、市長が必要と認めた施設

　農地所有者には、事業費の2分の1以内で、75万円を限度に補助します。

　市民が土とふれあいながら農業に対する理解や農業者との相互交流を図るため、農業者が設置しているふれあい農園は、市内に3ヶ所あります。
　契約については、園主と入園者との間で直接、契約していただくことになります。
　空き区画については、空き次第、広報またはホームページで随時お知らせいたします。