子宮頸がん検診には、どのようなものがありますか
更新日:2025年3月24日
子宮がんは発生部によって、子宮頸がんと子宮体がんがあります。
わが国では従来、子宮がんの大部分は頸がんでした。しかし、近年の食生活の欧米化により体がんが急増しています。
現在、子宮頸がん検診は20歳以上の女性を対象とした頸がん検診と対象を絞り込んだ体がん検診の2種類が行われています。
子宮頸部からブラシなどで細胞をとる検査が頸がん検診と呼ばれるもので、同時に内診によって子宮や附属器の状態を確認します。
次に問診などを参考にして、医師が必要と判断した方に対して、子宮体部から細胞をとる場合があります。これが体がん検診と呼ばれるものです。
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