子宮頸がん検診
更新日:2023年6月22日
子宮頸がんについて
子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。
最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。
国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、患者数も死亡率も増加しています。
子宮頸がん検診では、がんになる前の「前がん病変」や、ごく初期のがんを高精度に発見できます。
この段階であれば「円錐切除」という狭い範囲の簡単な手術で完治することが多いです。
また、この段階の治療であれば妊娠や出産も可能であるため、早期発見・早期治療が非常に大切です。
この機会に検診を受けましょう。
子宮頸がん検診について
子宮頸がん検診
<対象年齢(受診間隔)>
20歳以上の女性(2年に1回)
<内容>
頸部細胞診:子宮の入り口の細胞を採取し、がん細胞の有無を調べます
医師の診察で必要な方には、体部検診を実施します
<自己負担金>
1,700円(※体部検診実施者は、+800円)
検診等費用が無料になる方については、下記のページをご覧ください。
●検診等の費用が無料になる方について
<実施会場>
医療機関
委託医療機関は、こちら(PDF:517KB)をご覧ください
<実施期間>
6月1日~11月30日
<申し込み>
電子申請(外部サイト)または保健センターへ電話でお申し込み
保健センターへ申込み後、ご自宅へ通知が届いてから医療機関へ予約
<検診結果>
検診の結果は、受診した医療機関で確認してください
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