骨粗しょう症検診
更新日:2023年9月28日
骨粗しょう症検診について
骨粗しょう症とは、骨の強度が低下し、骨折しやすくなる病気です。
骨粗しょう症が進行すると骨がスカスカでもろくなるため、転んだりくしゃみしたりなどでも骨折を起こしてしまいます。
年齢が高くなるほどなりやすく、閉経を迎える50歳前後から骨量が急激に減少し、50歳以上の女性は4人に1人、60歳以上の女性は2人に1人が骨粗しょう症といわれています。
最近では、若い女性の骨粗しょう症も問題となっています。
太もものつけ根の骨折が生活に支障をおよぼし、寝たきりにつながることで注目されいます。
そのほかにも、脊椎圧迫骨折は単にせぼねが曲がるだけでなく、胸やけや逆流性食道炎、肺活量の減少により身体全体の機能の低下など、骨粗しょう症により様々症状が起こる可能性があります。
若いうちから骨粗しょう症検診を受け、生活習慣の改善をし、予防していきましょう。
骨粗しょう症検診
<対象年齢(受診間隔)>
20歳以上の女性(1年に1回)
<内容>
問診、骨密度測定:かかとによる超音波の骨密度検査
<自己負担金>
200円
検診等費用が無料になる方については、下記のページをご覧ください。
●検診等の費用が無料になる方について
<実施会場>
保健センター
<検診日>
日程は、集団検診日程一覧表(PDF:411KB)または健康だよりをご覧ください。
注記:10月15日女性優先検診デーは定員となりました。
<申し込み>
電子申請(外部サイト)または保健センターへ電話でお申し込み
<検診結果>
検診の結果は、初回の方は骨粗しょう症検診結果説明会で返却します
日程は、健康だよりをご覧ください
2回目以降の方は、自宅へ検診受診日から1か月半後に郵送します
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