肝炎ウイルス検診
更新日:2024年12月3日
令和6年度の肝炎ウイルス検診は終了しました。
肝炎ウイルスの患者・感染者は、B型・C型合わせて300万人を超えると推定され、国内最大級の感染症ともいわれています。
肝炎ウイルスは感染していてもほとんど症状がなく、慢性肝炎になっている場合があります。
感染後にウイルス性肝炎になると、徐々に肝臓の機能が失われ、肝硬変や肝がんに至ることもあります。
治療をすることで病気の進行を防ぐことができ、またインターフェロンなどの治療によって完治できるようになりました。
検診で早期に発見し、治療を受けることが大切です。
この機会に検診を受けましょう。
八潮市が実施する肝炎ウイルス検診
対象年齢
40歳以上(過去に一度も肝炎ウイルス検診を受けたことがない方)
内容
B型・C型肝炎ウイルス検査:血液検査でB型・C型肝炎ウイルス感染の有無を調べます。
自己負担金
1,200円
検診等費用が無料になる方については、下記のページをご覧ください。
●検診等の費用が無料になる方について
実施会場
医療機関
委託医療機関は、こちらをご覧ください。
注記:市内委託医療機関では、特定健康診査と肝炎ウイルス検診を同時に受診できる場合があります。
詳しくは、医療機関にお問い合わせください。
実施期間
4月1日~11月30日
申し込み
対象の方には4月下旬に受診券を送付します。
受診券が届いてから医療機関へ直接予約してください。
受診券がお手元にない方は、電子申請(外部サイト)または保健センターまでお問い合わせください。
注 治療中の方は、検診の対象外となります。
検診結果
検診の結果は、受診した医療機関で確認してください。
埼玉県が実施する肝炎ウイルス検査
県では、次の方を対象に肝炎ウイルス検査を実施しています。
詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。注記:条件によっては対象にならない場合があります。
- 市や職場で肝炎ウイルス検診を受ける機会のない方
埼玉県肝炎ウイルス検査のご案内(埼玉県ホームページ)(外部サイト)
- 性的接触等により感染の恐れがある方(匿名・無料検査)