肺がん検診
更新日:2024年6月17日
肺がんについて
肺がんは、日本のがん死亡数の第1位であり、年々増加しています。
死亡数が多い原因としては、がんが進行した状態で発見されることが多く、また、ほかの臓器に転移しやすいため治療成績が上がらないことが挙げられます。
また、肺がんの最大の原因は喫煙です。たばこを吸わない人に比べて吸う人では、肺がんになる危険度が、3~4倍になります。
たばこを吸わない人でも、受動喫煙(他人の人のたばこの煙を吸うこと)で肺がんのリスクが上がることが報告されています。
この機会に検診を受けましょう。
肺がん検診について
肺がん検診
対象年齢(受診間隔)
40歳以上(1年に1回)
内容
胸部のエックス線撮影を行います。
基準により、喀痰検査を実施する場合があります
自己負担金
300円(喀痰検査実施者は+600円)
検診等費用が無料になる方については、下記のページをご覧ください。
検診等の費用が無料になる方について
実施会場
保健センター
検診日
日程は、集団検診日程一覧表(PDF:264KB)または健康だよりをご覧ください。
同日に胃がん検診(バリウム検査)、乳がん検診(女性のみ)、骨粗しょう症検診(女性のみ)を受けられます。
注記:6月23日、24日は定員となりました。
申し込み
電子申請または保健センターへ電話でお申し込み
≫40~70歳の方の電子申請ページへ(外部サイト)
≫71歳以上の方、転入された方、紛失等再発行の方の電子申請ページへ(外部サイト)
検診結果
検診の結果は、検診日から1か月半後にご自宅へ郵送します。
肺がん検診の対象外となる方
下記の方は肺がん検診を受けることができません。
- 妊娠している方、妊娠の可能性のある方
- ご自分の力で5秒程度立位が保持できない方
- 持続血糖モニター、インスリンポンプを装着している方(取り外し出来ないもの)
検診車への乗車や階段昇降に介助が必要な場合は、事前にお問い合わせください。
注 症状(血痰、長引く咳、胸痛、声のかれ、息切れなど)のある方は、検診を待たずに医療機関(診療)を受診してください。
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