前立腺がん検診
更新日:2024年5月13日
前立腺がんについて
前立腺がんは、男性に一番多いがんで年々増え続けています。
一般的に50歳代以降に発生し、特に60歳以降に増加していきます。
泌尿器科で扱う男性のがんの中では、罹患率、死亡率、ともに一番多いのが前立腺がんですが、早期に発見すれば治癒することが可能です。
早期の前立腺がんは、多くの場合自覚症状がありません。しかしながら、尿が出にくい、排尿の回数が多いなどの症状が出ることもあります。
前立腺がん検診について
前立腺がん検診の一つであるPSA検査は、血液中のPSA値を測定し、簡便な検査の中でもっとも精度が高い検査とされています。
PSA値が高くなるにつれ、前立腺がんである可能性も高くなってきますが、前立腺肥大症や前立腺炎でも高値になることがあるため、必ずしも前立腺がんがあるとは限りません。
注 自覚症状がある場合や詳しい検査、相談をご希望の方は泌尿器科を受診してください。
前立腺がん検診
対象者
50・55・60・65・70・75歳の男性
対象の方に受診券をお送りしています。
≫50・55・60・65・70歳の男性へお送りした受診券
≫75歳の男性へお送りした受診券(緑のはがき)
内容
PSA検査:血液検査でPSA値を調べます
自己負担金
1,200円
受診日当日、70歳・75歳の方は検診費用が無料になります。
その他、費用が無料になる方については、以下のページをご覧ください。
≫検診などの費用が無料になる方について
実施会場
医療機関
委託医療機関は、こちらをご覧ください。
注記:市内委託医療機関では、特定健康診査とがん検診を同時に受診できる場合があります。
詳しくは、医療機関にお問い合わせください。
実施期間
4月1日から11月30日まで
申し込み
受診券が届いてから医療機関へ直接予約してください。
受診券がお手元にない方は、電子申請(外部サイト)または保健センターまでお問い合わせください。
検診結果
検診の結果は、受診した医療機関で確認してください。