胃がん検診
更新日:2024年6月17日
胃がんについて
胃がんは、わが国では50歳代以降に罹患する人が多く、
がんによる死亡原因の上位に位置するがんです。
他のがんと同様、早期発見・早期治療が非常に大切です。
この機会に検診を受けましょう。
胃がん検診について
胃がん検診(バリウム検査)
対象年齢(受診間隔)
40歳以上(1年に1回)
内容
造影剤と胃を膨らませる発泡剤を飲んで、エックス線撮影を行います。
自己負担金
1,200円
検診等費用が無料になる方については、以下のページをご覧ください。
検診等の費用が無料になる方について
実施会場
保健センター
検診日
日程は、集団検診日程一覧表(PDF:264KB)または健康だよりをご覧ください。
同日に肺がん検診、乳がん検診(女性のみ)、骨粗しょう症検診(女性のみ)を受けられます。
注記:6月23日、24日は定員となりました。
申し込み
電子申請または保健センターへ電話でお申し込み
≫40~70歳の方の電子申請ページへ(外部サイト)
≫71歳以上の方、転入された方、紛失等再発行の方の電子申請ページへ(外部サイト)
検診結果
検診の結果は、検診日から1か月半後にご自宅へ郵送いたします。
胃がん検診(バリウム検査)の対象外となる方
下記の方は胃がん検診(バリウム検査)を受けることができません。
- 胃の疾患で治療中の方
- 妊娠している方、妊娠の可能性のある方
- バリウムや発泡剤を誤嚥したことがあるか、水や食事でよくむせる方
- 自力で立つことや階段を昇降することができない方
- 回転する台の上で自力で身体を支えられない方
- 腸閉塞で入院・加療したことのある方
- 便秘がちで当日まで3日間排便のない方
- 心筋梗塞や脳梗塞、パーキンソン病などの既往のある方、通院加療中の方
- 持続血糖モニター、インスリンポンプを装着している方(取り外し出来ないもの)
- 検診車の仕様により、体重が130kg以上の方は、検査を行うことができません。
注 症状(胃の痛み、不快感、食欲不振、食事がつかえるなど)のある方は、検診を待たずに医療機関(診療)を受診してください。
胃がん検診(胃内視鏡検査)
対象年齢(受診間隔)
50歳以上(2年に1回)
内容
胃内視鏡検査:小型カメラを装着した細い管を口または鼻から挿入し、胃の中を観察します
自己負担金
3,500円
検診等費用が無料になる方については、以下のページをご覧ください。
検診等の費用が無料になる方について
実施会場
医療機関
委託医療機関は、こちらをご覧ください。
注記:市内委託医療機関では、特定健康診査とがん検診を同時に受診できる場合があります。
詳しくは、医療機関にお問い合わせください。
実施期間
6月1日から12月20日まで
申し込み
電子申請または保健センターへ電話でお申し込み
≫40~70歳の方の電子申請ページへ(外部サイト)
≫71歳以上の方、転入された方の電子申請ページへ(外部サイト)
保健センターへ申し込み後、ご自宅に通知が届いてから医療機関へ予約
検診結果
検診の結果は、受診した医療機関で確認してください。
胃がん検診(内視鏡検査)の対象外となる方
以下の方は胃がん検診(内視鏡検査)を受けることができません。
- 妊娠している方、妊娠の可能性のある方
- 咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
- 呼吸不全のある方
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患がある方
- 明らかな出血傾向またはその疑いのある方
- 収縮期血圧が極めて高い方
- 全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方
注 症状(胃の痛み、不快感、食欲不振、食事がつかえるなど)のある方は、検診を待たずに医療機関(診療)を受診してください。
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