胃がん検診
更新日:2023年10月4日
胃がんについて
胃がんは大腸がんに次いで日本人が多くかかるがんです。
男性はおよそ9人に1人、女性はおよそ19人に1人が、一生のうちに胃がんと診断されています。
胃がんはかつて日本人のがんによる死亡数の第1位でしたが、最近は診断方法と治療方法が向上し、男性では肺がんに続き第2位、女性は第4位となっています。
他のがんと同様、早期発見・早期治療が非常に大切です。
この機会に検診を受けましょう。
胃がん検診について
胃がん検診(バリウム検査)
対象年齢(受診間隔)
40歳以上(1年に1回)
内容
X線検査:造影剤と胃を膨らませる発泡剤を飲んで、X線撮影を行います
自己負担金
1,200円
検診等費用が無料になる方については、以下のページをご覧ください。
検診等の費用が無料になる方について
実施会場
保健センター
検診日
日程は、集団検診日程一覧表(PDF:411KB)または健康だよりをご覧ください。
注記:10月15日女性優先検診デーは定員となりました。
申し込み
電子申請(外部サイト)または保健センターへの電話でお申し込み
検診結果
検診の結果は、検診日から1か月半後にご自宅へ郵送いたします
胃がん検診(バリウム検査)の対象外となる方
以下の方は胃がん検診(バリウム検査)を受けることができません。
- 妊娠している方、妊娠の可能性のある方
- バリウムや発泡剤を誤嚥したことがあるか、水や食事でよくむせる方
- 回転する台の上で自力で身体を支えられない方
- 腸閉塞で入院・加療したことのある方
- 便秘がちで当日まで3日間排便のない方
- 心筋梗塞や脳梗塞、パーキンソン病などの既往のある方、通院加療中の方
- 検診車の仕様により、体重が130kg以上の方は、検査を行うことができません。
胃がん検診(胃内視鏡検査)
対象年齢(受診間隔)
50歳以上(2年に1回)
内容
胃内視鏡検査:小型カメラを装着した細い管を口または鼻から挿入し、胃の中を観察します
自己負担金
3,500円
検診等費用が無料になる方については、以下のページをご覧ください。
検診等の費用が無料になる方について
実施会場
医療機関
委託医療機関は、こちら(PDF:517KB)をご覧ください。
注記:市内委託医療機関では、特定健康診査とがん検診を同時に受診できる場合があります。
詳しくは、医療機関にお問い合わせください。
また、10月から埼友草加病院で胃がん内視鏡検診が受診可能となります。
埼友草加病院の住所は埼玉県草加市松原1丁目7番22号、
電話番号は 048-944-6111となります。
ただし、柳島ファミリークリニックは都合により終了しました。
実施期間
7月1日から12月20日まで
申し込み
電子申請(外部サイト)または保健センターへ電話でお申し込み
保健センターへ申込み後、ご自宅へ通知が届いてから医療機関へ予約
検診結果
検診の結果は、受診した医療機関で確認してください
胃がん検診(内視鏡検査)の対象外となる方
以下の方は胃がん検診(内視鏡検査)を受けることができません。
- 妊娠している方、妊娠の可能性のある方
- 咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
- 呼吸不全のある方
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患がある方
- 明らかな出血傾向またはその疑いのある方
- 収縮期血圧が極めて高い方
- 全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方
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