乳がん検診
更新日:2024年12月24日
R6年度の乳がん検診は終了しました。
乳がんについて
乳がんは女性に一番多いがんで、40~50歳代をピークに発症や死亡が増加しており、
日本人女性の約9人に1人が乳がんと診断されています。
男性も発症することがありますが、その頻度は女性の100分の1くらいです。
乳がんは乳腺に発生する悪性腫瘍で、時間の経過とともに、がん細胞が増殖して乳腺の外へも広がっていきます。
そして血管やリンパ管へ入って全身をめぐり、乳腺以外のさまざまな組織や臓器へ転移します。
しかしその一方で、早期に見つかり、適切な治療を受けた場合、90%以上は治るといわれています。
この機会に検診を受けましょう。
乳がんを早期発見するために大切な生活習慣(自己チェック等)については、下記のページをご覧ください。
~乳がん早期発見のために~ ブレスト・アウェアネスを始めましょう
乳がん検診について
乳がん検診(集団検診) 注記:医療機関検診かどちらかを受診してください
対象年齢(受診間隔)
40歳以上の女性(2年に1回)
内容
マンモグラフィ:乳房を挟んでエックス線撮影を行います
自己負担金
1,740円
その他、検診等費用が無料になる方については、下記のページをご覧ください。
≫検診等の費用が無料になる方について
実施会場
保健センター
検診日
日程は、集団検診日程一覧表(PDF:264KB)または健康だよりをご覧ください。
同日に胃がん検診(バリウム検査)、肺がん検診、骨粗しょう症検診(女性のみ)を受けられます。
集団検診の申込みは終了しました。
申し込み
電子申請または保健センターへ電話でお申し込み
≫40~70歳の方の電子申請ページへ(外部サイト)
≫71歳以上の方、転入された方、紛失等再発行の方の電子申請ページへ(外部サイト)
検診結果
検診の結果は、検診日から1か月半後にご自宅へ郵送します。
乳がん検診(医療機関検診) 注記:集団検診かどちらかを受診してください
対象年齢(受診間隔)
40歳以上(2年に1回)
内容
マンモグラフィ:乳房を挟んでエックス線撮影を行います
自己負担金
1,740円
その他、検診等費用が無料になる方については、下記のページをご覧ください。
≫検診等の費用が無料になる方について
実施会場
医療機関
委託医療機関は、こちら(PDF:216KB)をご覧ください。
実施期間
6月1日から11月30日まで
申し込み
対象の方へ4月下旬に送付した受診券を使って、医療機関へ直接予約してください。
受診券がお手元にない方は、電子申請(外部サイト)または保健センターまでお問い合わせください。
検診結果
検診の結果は、受診した医療機関で確認してください
乳がん検診無料クーポン券について
5月下旬に送付した、令和6年度乳がん検診無料クーポン券を検診機関にご持参ください。
無料クーポン券対象者:昭和58年4月2日~昭和59年4月1日生まれの方
乳がん検診の対象外となる方
下記の方は乳がん検診を受けることができません。
- 乳房疾患により治療中の方
- 乳房生検後1年以内の方、前胸部の手術1年以内の方、乳房手術後で経過観察中の方
- 妊娠している方、妊娠の可能性のある方
- 授乳中の方(夜間授乳も含む)
- 断乳後6ヶ月未満の方
- 前胸部に医療機器(ペースメーカー、CVポート、V-Pシャントなど)が入っている方
- 持続血糖モニター、インスリンポンプを装着している方(取り外し出来ないもの)
- 豊胸術を受けたことがある方
- 心臓、肺等の上半身の手術創や骨折、ひびが完治していない方
- ご自分の力で10分程度立位が保持できない方
- 胸郭の著しい変形や円背で乳房を機器で挟めない方
- 感染症の疑いのある方
注記:症状(しこり、乳房のひきつれ、乳首から血性の液がでる、乳首の湿疹やただれなど)のある方は、検診を待たずに医療機関(診療)を受診してください。
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