小学校における就学援助（未就学児の保護者向け）について

　八潮市では、経済的理由により就学が困難な児童生徒に対し、義務教育を円滑に受けることができるよう、就学援助を行っています。これは、教育の機会均等などの精神に基づき、すべての児童生徒が義務教育を受けることができるよう援助を行うものです。

　八潮市内に住所を有しかつ、翌年度の4月に小学校へ入学するお子さんがいる家庭で、次に該当する者

• 市民税非課税世帯
• ひとり親家庭の児童扶養手当受給世帯
• 国民年金保険料の免除を受けている世帯
• 保護者が失業中もしくは、職業が不安定であるなどの理由により、生活に大変困窮していると教育委員会が認めた場合

10月　就学時健康診断にて制度の説明・申請書の配布
11月　就学援助申請書の受付（11月末までに教育総務課へ提出）
12月　申請内容を精査し認定の適否を決定・通知
翌1月　援助費の支給

注記：申請書の提出については、窓口へのお持ちいただくか、若しくは郵送(月末必着)にて送付してください。学校での受付は行っておりませんのでご注意下さい。

57,060円（令和6年度）

1）就学援助申請書
2）非課税証明書、減免・免除等の通知書または児童扶養手当証書の写し

注記：申請書については、就学時健康診断でも配布しますが、こちらのページ最下部からもダウンロードできます。
注記：非課税証明書については、申請書裏面「承諾書」欄に署名をすることで、提出を省略することができます。ただし、提出年の1月1日時点で八潮市に居住していない方は、必ず提出が必要となります。

• 今回の新入学準備費を受給された方は、次年度小学校1年生時に就学援助（準要保護）の認定を受けても、新入学学用品費を受給することはできません。
• 新入学準備費を受給した後、市外へ転出した場合、新入学準備費の返還は求めませんが、本市で支給済である旨を転出先の教育委員会就学援助担当課へ通知します。
• 他の市区町村で新入学準備費またはこれに相当する援助費の支給をすでに受けている場合は、本市で新入学準備費または新入学学用品費の支給対象とはなりません。
• 生活保護受給者は対象となりません。
• 今回の認定は、入学後も引き続き援助を受けられるものではありません。引き続き援助を希望する方は、入学後に改めて学校へ申請書を提出してください。