山東菜
更新日:2017年7月6日
山東菜(さんとうさい)
中国山東省原産で葉が中心部しか結球しない半結球性の白菜。明治初めから栽培され、市では漬菜と呼ばれています。中川堤外地の土壌、気象条件があい、秋冬野菜の代表格として、広く栽培され、東京の市場に出荷されていました。
現在では、作付期間が長いことなどから栽培面積は減少傾向にありますが、漬物にすると美味で新米に漬菜の新香があれば、何もいらないといわれています。食べごろは12月。
やしおの八つの野菜とは
「やしおの八つの野菜」(こまつな、枝豆、ねぎ、ほうれんそう、とまと、なす、山東菜、天王寺かぶ(天かぶ))は、平成20年に八潮の「八」にちなんで特産品紹介を兼ねて、当時の生産量などをもとに定めました。