ナス
更新日:2017年7月6日
ナス
インド原産で中国を経由し日本に入り、奈良時代には既に栽培。市では、昭和30年代ごろから盛んに栽培されています。栄養価は高くはありませんが、味は淡泊で油ものに合うほか、漬物としても広く食べられています。
近年では、ナスの紫色の色素であるナスニンが、血管を広げ、コレステロール値を下げる効果があるといわれています。また、初夢にも「一富士二鷹三なすび」とあるように、縁起の良い野菜として知られています。食べごろは6月から9月まで。
やしおの八つの野菜とは
「やしおの八つの野菜」(こまつな、枝豆、ねぎ、ほうれんそう、とまと、なす、山東菜、天王寺かぶ(天かぶ))は、平成20年に八潮の「八」にちなんで特産品紹介を兼ねて、当時の生産量などをもとに定めました。