天王寺かぶ
更新日:2017年7月6日
天王寺かぶ(てんのうじかぶ)
丸大根に似た大型のかぶで江戸時代から大阪天王寺近辺で栽培されました。市では昭和40年代後半から大原地区を中心に栽培されていました。
肉質は、ち密で甘みが強く、ふろふきなどの煮物料理やおでんの具にすると大変おいしくいただけます。皮や葉は昆布と塩で浅漬けにもでき、あますところのない野菜です。食べごろは冬期の11から2月まで。
やしおの八つの野菜とは
「やしおの八つの野菜」(こまつな、枝豆、ねぎ、ほうれんそう、とまと、なす、山東菜、天王寺かぶ(天かぶ))は、平成20年に八潮の「八」にちなんで特産品紹介を兼ねて、当時の生産量などをもとに定めました。