平成29年7月 八潮市庁舎建設基本構想策定に係るワークショップを開催しました
更新日:2019年3月26日
市では、庁舎の建替えに向けた取組を進めています。建替えの最初の段階である八潮市庁舎建設基本構想に係るワークショップを開催しましたので、その結果についてお知らせいたします。多くの方のご参加をいただき、ありがとうございました。
開催概要
開催日時
平成29年7月30日(日曜日)午後6時から9時まで
場所
八潮メセナ 集会室
参加者
58人
公募、町会自治会、PTAの皆さんのご参加をいただきました。
見学者などを合わせると総勢約90人の皆さんとともに八潮市の庁舎について考えました。
協力
東京電機大学 山田あすか先生(八潮市庁舎建設基本構想策定審議会委員)
東京電機大学 松永英伸先生
東京電機大学の学生の皆さん
目的
庁舎建設基本構想策定にあたり、市の上位計画である「第5次八潮市総合計画」の基本理念の1つである「共生・協働」の観点から、“市民にとってどうあるべきか(使いやすさ、機能など)”について、検討すべき課題の1つとして挙げられます。
このような課題に対し、市民目線および利用者目線から対応策について考えていくためにワークショップを実施し、意見・要望などを把握するものです。
内容
(1)ワークショップの趣旨説明
市から現状・課題を踏まえ、ワークショップ開催の趣旨について説明しました。
(2)事例に基づき市庁舎建替えに向けた意見聴取
全体を前半・後半の2部構成として、意見交換を行いました。
- 前半:川口市、アオーレ長岡、豊島区の事例紹介及び意見交換
- 後半:「まちと市庁舎」と題し、事例を踏まえながら、コト(機能・目的・印象:なんのために)、カタチ(空間・物理的要素:どのように)に分けて、意見交換し、八潮市に置き換えて市庁舎について考えました。
当日いただいた意見の一部をご紹介します
- 防災の点で、地域の拠点との連携が必要なのでは
- 多くの人が使える庁舎がいい
- 八潮の歴史や文化の発信地としての拠点になるといい
- 子どもが遊べるような明るいスペースがあるといい
- 分かりやすい配置がいい
- 長く使える庁舎がいい
- 市民が使いやすくシンプルな庁舎がいい
など、他にもさまざまな意見をいただきました。
八潮市庁舎建設基本構想策定に係るワークショップの結果(PDF:405KB)
リンク
平成29年12月 八潮市庁舎建設基本構想(素案)の意見募集を実施しました
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