八潮市橋梁長寿命化修繕計画
更新日:2020年6月25日
市では、河川や水路に架かっている115の橋梁を管理しています。
これらの多くは、高度成長期以降に整備されたもので、現時点では比較的、新しい橋梁が多いのが現状ですが、このまま放置しておくと将来的に架替えを迎える橋梁が急激に増えることが予想され、今後これらに対する、維持・修繕・架替えに莫大な費用を必要とすることが懸念されます。
そのため、平成26年度より橋長5メートル以上の橋梁(19橋)を対象とした橋梁長寿命化修繕計画(以下、修繕計画)を実施して、橋梁の効率的な維持管理を図って参りました。
一方で、平成26年6月に橋梁の定期点検に関する省令・告示が施行され、橋長2メートル以上の橋梁に対して国が定める統一的な基準で5年に1度、近接目視による点検を行うこと(定期点検)が義務化されました。これを受け、本市では平成26年度から平成30年度までの5ヵ年で、市内全115橋の点検を行い、各橋梁について健全性の診断を行いました。このたび、これらの結果を踏まえて『修繕計画の更新』を行いました。
本計画は、管理橋(115橋)を対象とし、従来の事後保全型の維持管理(損傷が大きくなってから橋梁を補修する管理手法)から予防保全型の維持管理(損傷が小さいうちから計画的に補修を行い、橋梁を長持ちさせる管理手法)へ転換し、橋梁の健全性を保ちながら長寿命化を図ることを目的としています。
八潮市橋梁長寿命化修繕計画については、下のダウンロードでご確認ください。
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