八潮市橋梁長寿命化修繕計画
更新日:2024年9月26日
八潮市では、河川や水路に架かっている119の橋梁を管理しています。
これらの多くは、高度成長期以降に整備されたもので、現時点では比較的、新しい橋梁が多いのが現状ですが、このまま放置しておくと将来的に架替えを迎える橋梁が急激に増えることが予想され、今後これらに対する、維持・修繕・架替えに莫大な費用を必要とすることが懸念されています。
そのような中、平成26年6月に橋梁の定期点検に関する省令・告示が施行され、国が定める統一的な基準で5年に1度の近接目視による点検を行うこと(定期点検)が義務化されました。
そのため、本市では、従来の事後保全型の維持管理(損傷が大きくなってから橋梁を補修する管理手法)から予防保全型の維持管理(損傷が小さいうちから計画的に補修を行い、橋梁を長持ちさせる管理手法)へ転換し、橋梁の健全性を保ちながら長寿命化を図ることを目的に、法令に基づく定期点検結果を踏まえた「橋梁長寿命化修繕計画」を策定しています。
この度、同計画を更新しましたのでお知らせします。
なお、令和6年9月末現在、早期に対策が必要な5橋のうち、3橋は修繕済みです。
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