第1期生 フレイルサポーターを養成
更新日:2020年10月9日
県内初となるフレイルサポーター12人、フレイルトレーナー候補6人、フレイルサブトレーナー6人を養成しました。
9月1日(火曜日)、4日(金曜日)、11日(金曜日)の3日間、八潮メセナ・アネックスにおいて、講師に国立市上級トレーナーである遊佐さんを迎え、「フレイルサポーター養成講座」を開催しました。
3日間を通して、フレイルに関する座学研修やフレイルチェックの測定方法についての実技研修を行いました。また、フレイルチェックの先進市で、講師の遊佐さんが所属する国立市とインターネットをつなぎ、国立市のフレイルサポーターの協力により、測定のコツや活動の楽しさなどを教えてもらいました。
フレイルに関する知識を学んでいる様子
国立市上級トレーナーである遊佐さん
国立市とインターネットをつないでいる様子
国立市のサポーターからの応援メッセージ
フレイルチェック測定の練習風景
手足の筋肉量測定の練習の様子
フレイルチェック測定会
講習最終日の午後は、養成講座の最終プログラムである「フレイルチェック測定会」を市民9人に対して行いました。初めは筋肉量などの測定方法に四苦八苦していましたが、徐々に慣れてきて楽しそうな笑顔が見られました。3日間で学んだことが生かされた測定会となりました。
測定会前の確認の様子
ふくらはぎ周囲長
片足立ち上がりテスト
握力測定
今後は、フレイルサポーターを中心に実施する「フレイルチェック測定会」を市内の公共施設で開催します。
修了式
フレイルチェック測定会の実施をもって、フレイルサポーター養成講座のプログラムはすべて終了となり、第1期生となるフレイルサポーター、フレイルトレーナー候補、フレイルサブトレーナーが誕生しました。最後に修了式を行い、大山市長から一人ひとりに修了証が渡されました。
フレイルサポーター
フレイルトレーナー候補
フレイルサブトレーナー
フレイルサポーター
フレイルトレーナー候補、フレイルサブトレーナー
フレイルサポーター養成講座全体写真