フレイルサポーターの声
更新日:2024年8月23日
市では、地域のフレイル予防応援ボランティア(フレイルサポーター)が活躍をしています。
フレイルサポーターは、参加可能な範囲で、フレイルチェック測定会の運営(体組成計や握力計などの機器を使用した測定や、参加者へのフレイルについての講話)や、フレイルの日イベントへの参加といった活動を行っています。また、フレイルサポーターとしての活動は、地域の支援だけでなく、自身のフレイル予防にもつながります。
実際に活動しているフレイルサポーターの声を掲載しますので、ぜひ参考にご覧ください。
フレイルサポーターの声は、随時追加予定です。
Y・Sさん(第1期生)
フレイルサポーターをはじめたきっかけ、理由
体操をやっていた頃に、市の担当の方からお話があり、健康によいものなら、と興味を持ち始め、講習を受けることにしました。
活動の感想、やりがいなど
とにかく、参加者の皆さんを含め「フレイル」の言葉と内容の重要性を知ってもらいたいという気持ちで活動しました。
フレイルサポーターの仲間と協力しながらの活動なので、アドバイスをもらったり、アドバイスをしたりと、コミュニケーションが豊かになり楽しくなりました。
フレイルサポーター活動に興味がある人へのメッセージ
サポーター活動をしていると、参加者からの前向きな生活を知ることもあり、さらに自分自身の健康を考えられるようになります。
フレイルサポーター活動に興味がある方へ
フレイルサポーターは、市で開催する「フレイルサポーター養成講座」を受講することで活動することができます。
令和6年度は10月1日(火曜日)と10月3日(木曜日)を予定しています。
詳しくは、次のリンクからご確認ください。
また、過去の「フレイルサポーター養成講座」の様子も掲載しています。
ぜひご覧ください!
フレイルチェック測定会ってなに?
フレイルとは、高齢になって筋力や認知機能などの心身の活力が低下した状態(虚弱)を意味しています。
フレイルチェックは、東京大学高齢社会総合研究機構が考案したプログラムにより、フレイルの兆候をチェックすることができます。
フレイルチェック測定会では、フレイルチェックを用いて自らの健康状態を確認し、筋肉量などについて詳しく測定します。また、フレイル予防について知識を深めるための講座を行います。
毎月原則第4火曜日に市内の公共施設で開催していますので、ぜひご参加ください。
令和6年度の開催予定については、次のリンクからご確認ください。
注記:事前申し込みが必要です。