公立保育所の給食について
更新日:2024年12月2日
保育所給食の特徴
子どもの食事状況などを把握しながら、成長に必要な栄養をバランスよく取り入れた献立を栄養士が作成し、各保育所で給食を調理しています。
子どもが食べやすい味付けや旬の食べ物、お誕生会等の行事食を献立に取り入れ、子どもたちが楽しく食べることができるように工夫をしています。0歳児については、一人ひとりの発育に合わせた離乳食を提供しています。
また、食中毒予防のために、家庭では通常加熱せずに食べるきゅうり等については、表面を茹でてから提供しています。加熱できない果物類については、十分に洗浄を行っています。安全な給食を提供するために、衛生管理を徹底しています。
食材について
安全な給食を提供するために、可能な限り国産の食材を使用しています。給食で使用した食材の産地は、各保育所で掲示し、公表しています。
また、保育所では、国が作成している「大量調理施設衛生管理マニュアル」や「保育所における食事の提供ガイドライン」、市で作成している「保育所給食衛生管理マニュアル」等に基づき、食材の取扱いや衛生管理を行っています。
食材の納品時に行う検収では、品温・品質・鮮度・産地等を調理従事者等が必ず確認し、食材の選定を行っています。
保育所における食物アレルギーへの対応
医師が作成する「保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表」に基づき、原因食材を完全除去した食物アレルギー対応食を提供しています。対応食が必要な方は、通所している保育所にまずはご相談ください。
受診できる医療機関や、アレルギーに関する情報や対策方法について知りたい方は、「アレルギーポータル(厚生労働省・日本アレルギー学会)」を検索してください。
保育所給食献立表
保育所の献立表をお知らせします。
毎日の食事作りの参考にしてください。
ダウンロードファイルをご覧ください。
保育所給食献立表(令和6年度12月分)
保育所給食献立表(月齢12~18か月)(PDF:265KB)
保育所給食のレシピ
保育所給食では、季節の食材や、「ハッピーこまちゃんデー」として8の付く日に小松菜を使用したメニューを取り入れています。
人気のあるメニュー、季節のメニュー、簡単に作れるおやつ等のレシピを紹介します。
ぜひ、ご家庭で作っていただき、お子さんと保育所のメニューをお楽しみください。
こちらのページをご覧ください。
離乳食について
離乳食初期(5カ月から6カ月)の作り方
初めて離乳食を作る方、もう一度確認したい方のために、離乳食の進め方とわかりやすく簡単な作り方をご紹介します。
こちらのページをご覧ください。
離乳食後期(9カ月から11カ月)の作り方
離乳食後期(9カ月から11か月)の簡単な作り方をご紹介します。
食材の切り方、分量、味付けを変えることで、幼児食や大人の食事にも応用できます。
こちらのページをご覧ください。
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