「分電盤の点検に行きます」の電話から始まる勧誘に注意してください
更新日:2025年6月20日
トラブル事例
現在、八潮市内において、業者が電話等で突然分電盤やブレーカーの点検を持ち掛けて訪問し、「すぐに交換しなければ漏電して火事になる」などと不安をあおり、その場で分電盤の交換を迫る手口がみられます。
中には電話口で電力会社やその委託会社と名乗り、信用させる例もみられます。
この種の訪問は、分電盤の修繕を名目に法外な料金を請求する悪質商法や点検を装い室内に上がり込み、家人の隙を見て現金などを盗む事案の発生が予想されます。
被害に遭わないために
・電話等で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう。
・点検させたとしても決してその場では契約せず、必要な工事かどうかなどを家族や周囲の人に相談しましょう。
・4年に1回の無料点検について日頃から確認しておきましょう。
訪問販売の場合、工事が終わっていてもクーリング・オフできる場合があります。困ったときには、八潮市消費生活センター(048-996-2111内線336)もしくは警察署へご相談ください。断っても業者が帰らない場合は、迷わず110番通報してください。
関連情報
独立行政法人 国民生活センター
「分電盤の点検に行きます」の電話から始まる勧誘に注意(外部サイト)
経済産業省
電気設備の点検などを装った訪問者にご注意ください。(外部サイト)
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