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グリーフケア ~悲しみと向き合うために~

更新日:2026年2月26日

グリーフ(悲嘆)とは

大切な存在を失った時に起きるさまざまな反応のことを「グリーフ(悲嘆)」といいます。
しばらくのあいだ、日々の生活の中で以下のようなつらさを感じるかもしれません。
グリーフは誰にでも起こりうる自然な反応で、変化の内容や順序、強さは1人ひとり違います。
死別以外にも、離婚や病気、引っ越しや失職などの喪失体験によっても、グリーフを経験することがあります。

グリーフの一例
からだの反応

・よく眠れない
・疲れやすく、常にだるい感じがする
・頭痛や吐き気、頭が重い感じがする

こころの反応

・ひたすら涙が出てくる
・何も感じられない、悲しいという気持ちさえ起きない
・物事が決められなくなったり、物事に集中出来なくなったりする

行動の反応

・思い出すことを避ける、避けたいという気持ちになる
・誰とも会いたくない、話をしたくなくて家の中に引きこもる
・今まで普通に出来ていたことが出来なくなる

記念日反応
(命日反応)

・命日や誕生日、結婚記念日など思い出が深い日が近づくと、
 気持ちの落ち込みや体調が崩れる 

グリーフケア

こころにできた傷は、長い年月が経っても消えることはありません。
ゆっくりゆっくりと時間をかけて、悲しみとともに前に進めるようになります。
そのためには、周りのサポート・受け止めてくれる人の存在や自ら悲しみを整理していくことが必要です。

例) 悲しみと向き合うためにできること

・感じていることを語り、誰かと共有する
・思い出にひたる、ふりかえる
・涙を流す
・たくさん寝る、ゆっくり休む
・今の感情を書き出す
・絵を描く


つらいと感じた時には、無理して気持ちをひとりで抱え込まないでください。
ストレスがかかった状態が長く続くことで身体面に影響が及ぶこともあり、適切な対処が必要となります。
気持ちを誰かに話したい時、ご家族の様子が心配な時など、下記の相談・支援窓口へご相談ください。

こどもの悲しみ

どんなに幼くても、身近な存在が失われることは大きな衝撃です。
「苦しい」「つらい」という気持ちが身体の症状や行動の変化として表れます。
時間の経過とともに落ち着いてくるものがほとんどですが、こどもの性格や状況によって様々です。
安心できる環境をつくり、気持ちに寄り添うことが大切です。

周りの方ができること

身近な存在が失われた深い悲しみは、大変苦しいものです。
悲しみが癒えるまでには「長い時間」と「見守ってくれる人」が必要です。
まずは寄り添い、気持ちを受け入れ、力になりたいと思っている気持ちを伝えることが大切です。
支援の辞退があっても、意見を強要せず、ゆっくり待ちながら温かく見守ってください。

相談・支援窓口

八潮市立保健センター(健康増進課)

・保健師による相談を電話や面接で随時行っています。本人だけではなく、ご家族に関する悩みも相談できます。

・月1回、精神科医による「こころの健康相談」を行っています。※要予約
 電話:048-995-3381(直通)

生と死を考える会

身近な人を失った悲しみを分かち合い、いのちについて考え行動する開かれた場になることを目的に活動しています。
詳細は、ホームページをご覧ください。

グリーフサポート埼玉 わかちあいの会

大切なご家族を亡くされた方への支援を目的として、体験者同士の交流活動を行っています。
詳細は、Facebookのページやチラシをご覧ください。

埼玉県こころの電話(埼玉県立精神保健福祉センター)

電話相談専用で、心の健康や悩みに関する相談について、専任の相談員が対応します。
詳細は、ホームページをご覧ください。

関連リンク

お問い合わせ

健康福祉部 健康増進課(保健センター) 成人保健担当

所在地:〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1

電話:048-995-3381

FAX:048-996-7810

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