リフィル処方箋について
更新日:2023年7月21日
リフィル処方箋とは
リフィル処方箋とは、症状が安定している患者について、医師が長期処方が可能と判断した場合に、医師および薬剤師の適切な連携のもと、同じ薬を最大3回まで繰り返しもらうことができる処方箋です。
リフィル処方箋には、処方箋内の「リフィル可」欄に医師のチェックが入っています。
リフィル処方箋を使用することにより、通院にかかる時間や費用の軽減ができるメリットがあり、その結果、医療費の抑制にも繋がります。
ご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください。
リフィル処方箋の対象となる方
主に慢性疾患などで症状が安定している方で医師がリフィルによる処方が可能と判断した方です。対象の可否については、医師にご確認ください。
利用上の留意点
- 投薬量に制限のある医薬品(向精神薬など)や湿布薬には利用できません。
- 1回目は、通常の処方箋と同様に、処方された日から4日以内に薬局で調剤してもらいます。2回目以降は、調剤予定日(前回の処方期間が終わる日)の前後7日以内に薬局で調剤してもらいます。
- 2回目以降は、医師の診察なしで薬を受け取るため、症状の変化などに気づきやすいよう、かかりつけ薬局を決めて、服薬状況や健康状態を管理してもらいましょう。
お問い合わせ
