建設業退職金共済制度について

　建設業退職金共済制度は、建設労働者の福祉の向上や雇用労働条件の改善を通じて建設業の振興と発展を目的として設けられたものであり、国や県においても加入促進を図っています。
　八潮市においても1件あたりの契約金額が500万円以上の建設工事の請負契約を締結した時は、工事請負契約締結後1カ月以内に建設業退職金共済証紙購入状況報告書を提出していただき、履行確認事務等を行っており、また、工事が完成したときは、工事完成通知と合わせて、受注者が自ら雇用した対象労働者への共済証紙貼付実績を記録した建設業退職金共済証紙貼付実績報告書を工事発注課に提出していただくこととなっています。
　この制度の趣旨をご理解の上、ご協力をお願いいたします。

※建設業退職金共済制度の詳細は、「建設業退職金共済事業本部のホームページ」（外部サイト）をご覧ください。

※下請契約がある場合については、下請業者が雇用した対象労働者への共済証紙貼付実績を記録した建設業退職金共済証紙貼付実績報告書についても元請業者が取りまとめて、工事発注課に提出してください。

※共済証紙貼付実績が購入実績を下回っている場合には、その理由を貼付実績報告書に記入してください。