乳幼児向け「食物アレルギーガイド」
更新日:2024年8月8日
食物アレルギーは、アレルギー物質を含む食品を食べたことによっておこり、本来は体を守るはずの免疫システムが、過剰に反応して皮膚や消化器、呼吸器などで、有害な症状が起こることをいいます。重症の場合には、アナフィラキシーショックにより命にかかわることもあります。
食物アレルギーの子どもが年々増えている中、医師の正しい診断に基づいた治療を行うことにより、乳幼児期に多くみられる食物アレルギーの主な原因食物の鶏卵・牛乳・小麦は、3歳までに50パーセント、6歳までには80から90パーセントが食べられるようになるといわれています。
市では多くの方々が正しい知識を持ち、楽しく豊かな食生活を送っていただけるように「食物アレルギーガイド」を作成しました。ぜひ、ご活用ください。
また子ども家庭支援課では、随時、栄養相談を行っています。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
注記:参考資料として、食品摂取後に異変に気が付いた時の判断基準になる『食物アレルギー緊急時対応マニュアル』も掲載しています。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ