八潮市

八潮の八つの野菜

八潮の八つの野菜

 八潮市地産地消推進協議会

 「八潮の八つの野菜」(こまつな、枝豆、ねぎ、ほうれんそう、とまと、なす、山東菜、天王寺かぶ(天かぶ))は、平成20年に八潮の「八」にちなんで特産品紹介を兼ねて、当時の生産量などをもとに定めました。
 しかしその中でも、山東菜と天かぶの生産量はかなり低く、その理由として考えられるのは、生産者の高齢化、需要の低下などによるもので、生産農家が減少したことでありました。
 特に天かぶは、近年、本市ではほとんど作付がなく、目にする機会も少ないため、「八潮の八つの野菜」を見直す会議では、「八潮の八つの野菜から除いたらどうか」という意見がありました。「生産していない野菜を八つの野菜に含めるのは無責任であり、道理に合わない」、「作付面積からするとブロッコリーが望ましい」などが賛成の方の意見でした。
 一方、「生産量だけで考えられるのは、山東菜など昔からの八潮の食文化を無視していないか、「ブロッコリーは埼玉県全体でも生産量の多い野菜で、八潮としての特徴が出しにくい」、「天かぶは都市近郊でも生産量が減っているので、これをチャンスとして八潮の特徴をアピールできないか」などの意見も出ました。
 都市農業では、同様な環境の中で行われるため、作物も似たようなものが作られています。その中でどうやって特徴を出して認識してもらい、消費につなげていくかが課題です。山東菜と天かぶが他の都市近郊で作られていなければ、八つの野菜の一つであることを活かし、食べ方を研究、紹介、生産して、「八潮の八つの野菜」とすべきとして、話し合いの結果、今後も「八潮の八つの野菜」は、関係団体と連携し、生産努力やレシピの普及をするなど、引き続き八潮の野菜として地産地消の推進に努めることで、意見がまとまりました。
 ぜひ、多くの方々に「八潮の八つの野菜」を知っていただき、新鮮で安全・安心な顔の見える地場産野菜の普及にご支援をお願いいたします。

 平成25年7月 八潮市地産地消推進協議会