松之木小学校で「夢の教室」を実施
更新日:2024年5月17日
夢の教室とは
JFAこころのプロジェクト「夢の教室」は、様々な競技の現役選手/OB/OGなどが「夢先生」として登壇し、自らの経験をもとに「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを授業をとおして子どもたちに伝えていく取り組みです。
子どもたちには話を聞きながら自分の夢についても考え、「夢シート」に書き残してもらいます。その子どもたちの「夢」について、後日、夢先生が1人1人メッセージとサインを記入し、子どもたちへお届けします。
5月17日に松之木小学校の5年生のクラスで「夢の教室」を開催しました。
夢先生は、元プロサッカー選手の「福田 俊介」選手にお越しいただきました。
今回はゲームの前に、夢先生と子どもたちによるパス交換が行われました。
正確性の高いパスを目の前で見た子どもたちからは、大きな歓声や驚きの声があがるなど、とても盛り上がりを見せました。
まず、授業の前半(ゲームの時間)では、夢先生と子どもたち全員で協力してクリアを目指す「だるまさんがころんだ」を行いました。
最初はクラス全員の動きがまとまらず、なかなかクリアできずにいましたが、夢先生と子どもたちで、たくさんの意見を出し合いながら一緒に作戦を立て、みんなで協力しクリアを目指しました。
パス交換の体験
福田選手との作戦会議
授業の後半(トークの時間)では、夢先生が黒板に夢曲線を描き、夢を持つことや努力することの大切さ、その思いを子どもたちに話していただきました。
授業では、夢先生がサッカーを始めたきっかけや高校時代に味わった挫折、そしてそれを乗り越えてプロサッカー選手になる夢を叶えたことについてお話いただきました。子どもたちには、「好きなことを増やして自分の可能性を広げること」、「夢を持ち、自分を信じて突き進むこと」、そして「日頃から支えてくれている人を大事にして欲しい」と熱い思いを語っていただきました。
その後は、子どもたちから「将来の夢やそのためにできること」「やってみようと思うこと」を自分の夢シートに記入し、みんなの前で発表を行いました。
福田選手による授業
トークの時間
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