八幡小学校で「夢の教室」を実施
更新日:2022年7月1日
夢の教室とは
JFAこころのプロジェクト「夢の教室」は、様々な競技の現役選手/OB/OGなどが「夢先生」として登壇し、自らの経験をもとに「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを授業をとおして子どもたちに伝えていく取り組みです。
子どもたちには話を聞きながら自分の夢についても考え、「夢シート」に書き残してもらいます。その子どもたちの「夢」について、後日、夢先生が1人1人メッセージとサインを記入し、子どもたちへお届けします。
6月8日(水曜日)に八幡小学校5年生のクラスで「夢の教室」を実施しました。
今回の夢先生は、元シュートボクシング日本レディースフライ級タイトルマッチ王者の「高橋 藍」選手にお越しいただきました。
授業の前半(ゲームの時間)では、体育館で夢先生の自己紹介やキックの披露から始まり、その後は、全員でゴールを目指す「だるまさんが転んだ」などのゲームを行いました。
最初はクラス全員の動きがまとまらず、なかなかゴールすることが出来ませんでしたが、クリアを目指し、夢先生と一緒に作戦を立て、みんなで協力しゴールを目指しました。
高橋選手によるキックの披露
ゲームの時間
ゲームの時間(作戦会議)
授業の後半(トークの時間)では、夢先生が黒板に夢曲線を描き、夢を持つことや努力することの大切さ、その思いを子どもたちに話しをしてくれました。
夢先生自身の競技を始めたきっかけやトップ選手になるまでに苦労したエピソードなどの話や熱い想いを聞いた、子どもたちは、「将来の夢やそのためにできること」「やってみようと思うこと」を自分の夢シートに記入し、みんなの前で発表を行いました。
トークの時間
トークの時間
トークの時間