柳之宮小学校で「夢の教室」を開催しました
更新日:2024年6月7日
夢の教室とは
JFAこころのプロジェクト「夢の教室」は、様々な競技の現役選手/OB/OGなどが「夢先生」として登壇し、自らの経験をもとに「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを授業をとおして子どもたちに伝えていく取り組みです。
子どもたちには話を聞きながら自分の夢についても考え、「夢シート」に書き残してもらいます。その子どもたちの「夢」について、後日、夢先生が1人1人メッセージとサインを記入し、子どもたちへお届けします。
6月7日に柳之宮小学校の5年生のクラスで「夢の教室」を開催しました。
夢先生は、元プロバスケットボール選手の「池田 麻美」選手にお越しいただきました。
まず、授業の前半(ゲームの時間)では、夢先生と子どもたち全員で協力してクリアを目指す「だるまさんがころんだ」を行いました。
最初はクラス全員の動きがまとまらず、なかなかクリアできずにいましたが、夢先生と子どもたちで、意見を出し合いながら、「手をつなぐ」「ゆっくり歩く」など作戦を立て、みんなで協力しクリアを目指しました。
ゲームの時間
ゲームの時間
授業の後半(トークの時間)では、夢先生が黒板に夢曲線を描き、夢を持つことや努力することの大切さ、その思いを子どもたちに話していただきました。
授業では、バスケットボールを始めたきっかけや社会人チームで周りとのレベルの差を感じた経験、新たなコーチとの出会いが自分を変えてくれたことで挫折を乗り越えることができ、日本代表への選出、所属チームを日本一に導くなど夢をかなえることができたことを語っていただきました。
子どもたちには、「夢に向かうまでの過程を大事にしてほしい」「努力したことは必ず自分の自信になる」ということを伝えていただきました。
夢先生のエピソードを聞いた子どもたちは、自分の夢に向き合い、「将来の夢やそのためにできること」「やってみようと思うこと」について考え、発表を行いました。
トークの時間
トークの時間
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