八條北小学校・八幡小学校で「夢の教室」を実施
更新日:2024年5月22日
夢の教室とは
JFAこころのプロジェクト「夢の教室」は、様々な競技の現役選手/OB/OGなどが「夢先生」として登壇し、自らの経験をもとに「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを授業をとおして子どもたちに伝えていく取り組みです。
子どもたちには話を聞きながら自分の夢についても考え、「夢シート」に書き残してもらいます。その子どもたちの「夢」について、後日、夢先生が1人1人メッセージとサインを記入し、子どもたちへお届けします。
5月21日・22日に八條北小学校、八幡小学校の5年生のクラスで「夢の教室」を実施しました。
夢先生は、21日は元プロバレーボール選手(現モデル)の「高橋 美帆」選手、22日は元プロキックボクサーの「WINDY 智美」選手にお越しいただきました。
ゲームの時間
授業の前半(ゲームの時間)では、21日は高橋選手のモデルウォーキングの披露、22日はWINDY選手のキックの披露から授業が始まりました。
その後は、夢先生と子どもたちが一丸となり、クリアを目指す、「だるまさんが転んだ」や「ボール回し」などのゲームを行いました。
最初はクラス全員の動きがまとまらずにいましたが、夢先生と子どもたちで、たくさんの意見を出し合いながら一緒に作戦を立て、皆で協力し、クリアすることができました。
ゲームの時間(高橋選手)
ゲームの時間(WINDY選手)
トークの時間
授業の後半(トークの時間)では、夢先生が黒板に夢曲線を描き、夢を持つことや努力することの大切さ、その思いを子どもたちに話しをしてくれました。
高橋選手の授業では、夢に近づくために、日頃から「見て聞いて真似をする」ことを意識することで、小さいころからコンプレックスだった身長を活かして、バレーボールのプロ選手になるという夢を叶えたほか、プロ引退後も、ニューヨークモデルになるという夢を叶えることができたことをお話しいただきました。
子どもたちには、「夢を見つけて全力で取り組むこと」、そして「夢は自分を助けてくれる」ということを伝えていただきました。
また、WINDY選手の授業では、プロになるまでの苦労、海外への挑戦で初めて味わった挫折、そしてそれを乗り越えるために「チャレンジ」を続けた結果、「東洋チャンピオン」になる夢を叶えることができたことをお話しいただきました。
子どもたちには、「何事にもチャレンジすること」「自分で道を切り開いくこと」を大切にしてほしいと伝えていただきました。
その後は、子どもたち自身で「将来の夢やそのためにできること」「やってみようと思うこと」を自分の夢シートに記入し、みんなの前で発表を行いました。
高橋選手のトーク
WINDY選手のトーク
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