議事 1.平成29年度八潮市上水道事業の当初予算について事務局から説明後、質疑応答を行った。 ○委員からの主な質疑 - 県道松戸草加線(けやき通り)における、基幹管路等耐震化工事の期間はどのくらいか。また、工場着手中は片側通行になるのか。
→期間は、工事全体で約10か月で、工事終了は、平成30年度の夏から秋くらいの予定です。片側2車線道路のうち、1車線は規制となるので、片側通行ではなく、車線規制となります。 工事を行わない時間は、覆工板等の仮設を用いて、通常通り通行可能にする予定です。 工事の状況によって変更が生じる可能性があるので、工事着手時に周辺の市民の皆さんにお知らせします。
- 給水件数は増加しているが、大口需要者の使用料の減少など、給水収益の減少により、今後、水道料金の値上げは行うのか。
→配水量が減少し、給水収益が減少する一方、配水管の耐震化など必要な施設の更新を行う必要があるため、今後は検討が必要になり、具体的には、今後、経営戦略などで経営分析、シミュレーションを行って検討することになります。
- 配水池には、どういう役割があるのか。
→配水池の役割には、配水量に応じて配水するために一時的に水を貯めることや、災害時など水道水が配水できない時には、貯めている水道水を利用して応急給水をすることになります。
- ペットボトルなどで飲料水を購入している人が増加しているが、配水量に影響はあるのか。
→影響がないとは言えませんが、節水機器の普及や大口需要者の使用料の減少などの方が影響が大きいと思われます。
- 家屋を第三者に売却したときに、メーターの権利はどうなるのか。
→第三者に売却した場合、メーターの権利は第三者に移転することになります。
2. 八潮市水道事業ビジョンの基本方針について事務局から説明後、質疑応答を行った。 ○委員からの主な質疑 なし 3. その他 ダムの渇水状況について 審議後、水道部中央浄水場内での応急給水活動の体験を実施
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