耐震診断・耐震改修・危険ブロック塀等の補助金
更新日:2020年11月10日
補助金対象者が65歳以上の方で、30万円を超える耐震改修工事を予定している方は、従来の補助金に15万円が加算されます。
市では、木造在来工法の2階建て以下の住宅において簡易耐震診断を無料で行っています。また、詳細な耐震診断を行いたい方、耐震改修工事で建物を丈夫にしたいとお考えの方に補助金交付制度があります。
また、地震被害によるブロック塀等の倒壊を防止するため、危険ブロック塀等の撤去および改修補助金交付制度も実施しています。
<対象となる建物>
昭和56年5月31日以前に建てられた木造在来工法の2階建て以下の一戸建て住宅または、併用住宅(延べ面積の2分の1以上が住宅のもの)
<対象となる危険ブロック塀等>
公道に面した高さが1.2メートルを超えるコンクリートブロック造または組積造の塀で地震により倒壊の恐れがあると認められるもの
<補助金額>
・耐震診断
耐震診断に要した費用の2分の1に相当する額(最高5万円)
・耐震改修
(1)耐震改修工事に要した費用の23パーセントに相当する額(最高25万円)
(2)補助金対象者が65歳以上であり、耐震改修工事に要した費用が30万円を超える場合には、上記(1)の補助金に15万円を加算します。
・撤去工事(危険ブロック塀等)
撤去工事費用の2分の1または1万円/メートルのいずれか少ない額(最高10万円)
・改修工事(危険ブロック塀等)
改修工事費用の2分の1または2万円/メートルのいずれか少ない額(最高20万円)
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
なお、補助金は、予算枠に達し次第締め切ります。