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八潮市建築物耐震改修促進計画および補助金などの支援制度

更新日:2021年5月10日

 市では、建築物の耐震化に取り組んでいくため、旧耐震基準建築物の耐震化の促進に向けた取り組みなどを定めた、新たな八潮市建築物耐震改修促進計画(令和3から7年度)を策定しました。

八潮市建築物耐震改修促進計画

 八潮市建築物耐震改修促進計画は「建築物の耐震改修の促進に関する法律」(平成25年11月25日改正)に基づき、「国の基本方針」および「埼玉県建築物耐震改修促進計画」を勘案して策定しました。
 本計画では、地震により想定される被害の低減を目指し、市内の特色を十分踏まえながら、効果的な施策を検討することにより、市民などの生命と財産を守ることを目的としています。
 前計画が令和2年度をもって終期となったため、新たに令和3年度から令和7年度を計画期間としたものを策定しました。
 
 本計画の主な内容
1 埼玉県、八潮市の被害想定および他計画との関連性
2 建築物の耐震化の現状と今後の目標
3 建築物の耐震化の促進に関する施策
4 支援体制
                       など

計画目標                                (単位:パーセント)

対象建築物 注記:1 現状 目標
令和2年度 令和7年度
住宅 83 95
多数の者が利用する建築物 市有 94 100
民間 93 おおむね解消
注記:2

注記:1 対象は旧耐震基準(昭和56年5月31日以前)の建築物
注記:2 国の基本方針で95パーセント以上から100パーセントの間

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補助金・奨励金

1 木造住宅耐震診断・耐震改修補助金
〈対象となる建築物〉
 昭和56年5月31日以前に建てられた木造在来工法の2階建て以下の一戸建て住宅または、併用住宅(延べ面積の2分の1以上が住宅のもの)
〈補助金額〉
■耐震診断
 耐震診断に要した費用の2分の1に相当する額(上限5万円)
■耐震改修
 (1)耐震改修工事に要した費用の23パーセントに相当する額(上限25万円)
 (2)補助金対象者が65歳以上であり、耐震改修工事に要した費用が30万円を超える場合には、(1)の補助金に15万円を加算

2 危険ブロック等撤去改修補助金
〈対象となる危険ブロック塀等〉
 公道に面した高さが1.2メートルを超えるコンクリートブロック造または組積造の塀で地震により倒壊するおそれのあると認められるもの
〈補助金額〉
■撤去工事
撤去工事費用の2分の1または1万円/メートルのいずれか少ない額(上限10万円)
■改修工事
改修工事費用の2分の1または2万円/メートルのいずれか少ない額(上限20万円)

3 生垣設置奨励金
〈対象となる生垣および奨励額〉
 道路(幅員4メートル以上、私道を含む)に面した敷地に、生垣(高さ0.9メートル以上、延長3メートル以上など)を設置する場合、1メートルあたり2,000円(上限3万円)を補助
 詳しくは、パンフレット(開発建築課、公園みどり課で入手)をご覧ください。
注記:補助金、奨励金を申請する方は、工事などの着手前に必ず事前に相談してください。

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お問い合わせ

八潮市

所在地:〒340-8588 埼玉県八潮市中央一丁目2番地1

電話:048-996-2111

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