副菜：こまちゃん野菜ソテー（11月13日の献立から）

　この日(ひ)の給食(きゅうしょく)は、埼玉県(さいたまけん)の郷土料理(きょうどりょうり)です。深谷(ふかや)のネギ飯(めし)は、ネギの甘味(あまみ)が感(かん)じられるご飯(はん)です。さつま芋(いも)は、川越(かわごえ)で有名(ゆうめい)です。
　八潮市(やしおし)の小松菜(こまつな)は、1年(ねん)で一番(いちばん)おいしい時期(じき)になりました。家庭(かてい)でも、小松菜(こまつな)を使(つか)って料理(りょうり)してみましょう。

1. 小松菜(こまつな)は3センチメートルの長(なが)さに切(き)る。キャベツ、にんじんは千切(せんぎ)り。しめじは、ほぐす。もやしは、水洗(みずあら)いしてザルにあけ水分(すいぶん)を切(き)る。ベーコンは細(こま)かく切(き)る。
2. フライパンにオリーブ油(あぶら)を入(い)れ、ベーコンを炒(いた)める。ベーコンに火(ひ)が通(とお)ったら、にんじん、しめじ、キャベツ、もやしの順(じゅん)に炒(いた)める。少(すこ)ししんなりしてきたら、コンソメ、塩(しお)、こしょうで味付(あじつ)けをして、最後に小松菜(こまつな)を入(い)れたら全体(ぜんたい)に火(ひ)が通(とお)るまで炒(いた)める。

主食(しゅしょく)はネギ飯(めし)、主菜(しゅさい)は鶏肉(とりにく)の照(て)り焼(や)き・千草焼(ちぐさや)き、汁物(しるもの)はすまし汁(じる)、その他(ほか)に、ミニおさつでした。